自分は中学生のことからどうしても学校に通うことができなくなり不登校となりました。
世間体をとにかく気にする母親は自分を精神鑑定が専門の病院に連れて行ったり、何かにつけて学校に行くようプレッシャーを与えてきたりしました。
そのような生活が中学三年間続いたのですが、高校からリスタートすればもう一度学校に通えるようになるのではないと思い定時制の高校を受験してみました。
結果は合格でその後毎日学校に通えるようになり、今までの生活は何だったのかと思うほど普通に通学が可能となったことを記憶しています。
中学時代の教師はどうしても好きになれず未だにトラウマとなっていますが、高校の教師陣は皆いい人達ばかりだったという点も自分にとっては救いだったと言えるのでしょう。
母親とはその後不仲のなりそのまま母は他界してしまったので、不登校が原因での家族間の亀裂という実体験がある分他所の子供の不登校話を聞くたびにアドバイスをしたくなるというのが現状です。