学校へ行くことが苦痛になってしまいずっと不登校で家にいることが増えてから、通信制高校へ転学することを決めました。それまでずっと、我慢してでも学校へ行く、無理をしても通うことを求められていて、苦痛でした。通信制高校に入ったときに先生から、無理に通わずに卒業を目指そうと言われてほっとしたことを覚えています。


自分のペースで勉強とスクーリング

もっとも驚いたのは、どんな無理をしても通おうとしていた全日制に比べて、自分で自分の学びたいペースを保って学べるということでした。関連・・・中学2年でお悩み
また、生徒を無理させようとする先生もおらず、自分で無理をしなくていいんだということを知ることができました。


先生と生徒の距離が近い

先生も学校の担任の先生とは違い、とても近い距離で何でも相談に乗ってもらえました。勉強のことや、最初のころは通うことや学校に対する抵抗感などもずっと聞いてくれたように思います。先生が何度も言っていたのは、無理はしないことでした。なんでも頑張らなくては行けないと思っていた心をとても軽くしてくれた言葉で、今でも感謝しています。