不登校をしている状態で、最も嫌なのは親のプレッシャーです。誰も好きで不登校になっているわけではありません。それなりの理由があって、学校に行けないだけなのです。しかし、親はそのことを理解しようとしません。学校に行かないのは悪いことと決め付けているからです。私は学校を休みたい時にも家は通常通りに出発することが多かったです。親に学校に行かないというと摩擦が起こるからです。そして、昼頃に学校についたり、給食だけ食べて早退したりしていました。実際に本当に行かなかった日もありますが、数時間は学校に滞在していたことも多く、完全なる不登校でもない状態でした。
不登校をする人よりも、不登校になってしまうような環境が悪いこともあります。私の場合は、中学校時代には不登校気味でしたが、高校や大学では全く不登校はなかったです。環境が良ければ、不登校をする生徒でもちゃんと出席できるわけです。不登校の子を持つ親は、このことをよく理解した方がいいです。

 

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