中学生の時に不登校になってずっと自宅にいることが多くなりました。高校は入ってみたのですがそれでも通うことができなくて、バイトをしながら過ごしていましたが、好きな映画の舞台がヨーロッパだったので自分もそこに行ってみたいと思うようになりました。

遅れている学力も理解してもらえた

行きたいと思ったのは英語圏の国だったので、中学生の途中で辞めてしまった英語の勉強も1からやり直して勉強をしたいと思い、通信制高校に通うことにしました。最初はすごく怖かったのですが、通信制高校はずっと同じ人たちといるわけでもないのでいろいろな人と話すきっかけがあって面白かったです。先生も学力が大幅に遅れてしまっていることにも理解を示してくれて、居場所が見つかったと心から思いました。

大嫌いだった学校が楽しくなった

高校を卒業したいと思ったのも、とにかくあこがれの国に行きたいという思いからだったので、留学に備えて今は英会話力をつけるようにしています。毎日通うこともクラスがあることも、学校に対して全くいい印象はありませんでしたが、通信制高校で初めて楽しいと思えるようになりました。