私は学生時代に不登校をしていましたが、成績が悪いということは全くありませんでした。試験日だけはきちんと登校し、上位10%以内を維持していました。勉強が嫌いだったから不登校をしていたのではなく、人間関係や学校の閉塞感に堪えられなかっただけです。高校には進学したかったので、通知表にかかれても問題のないような出席日数だけは最低限出席していました。と言っても、出席日数を稼ぐのが目的だったので、午後の授業に顔だけ出して、数分で早退なんていう日もありました。半不登校状態でしたが、このやり方で何も問題なかったです。通知表にはかなりの欠席日数や遅刻日数があったでしょうが、成績が良かったせいもあり、無事に希望通りの進学校へ入学することができました。高校はとても自由な雰囲気だったので、不登校をするようなことは全くなくなりました。人間関係も良く、開放的な雰囲気の中、伸び伸びと学習できました。自由すぎて、1、2年の時はほとんど勉強しませんでしたが、大学も希望通りのところに入学でき、とても良かったです。