子供でも大人でも、人間関係で悩むことはあります。しかし小学・中学・高校生の学生生活で、イジメや仲間外れなど友達関係がうまくいかないと登校拒否を起こしたり、最終的には不登校になることは誰にでも起こりうることです。実際私は登校拒否をおこし、不登校になった経験があります。小学5年生のころだったのですが、いつも3人グループで仲良くしていました。家も近所で、学校が終わってからも仲良く一緒に宿題をしたり、遊んだりと毎日ずっと一緒に過ごした仲間です。ところが、ある日突然二人から無視されるようになり、最終的には仲間外れになりました。私も二人に何か悪いことをしたのかいろいろ尋ねたのですが、返事もくれず結局、どうして急に仲間外れになったのか分かりませんでした。今までずっと3人グループでいたせいか、今更一人になったからと言って他のグループに入れずはずもなく、結局学校に行くのが嫌になり登校拒否になりました。先生や親の説得やアドバイスなどいろいろあったのですが、卒業するまで不登校が続きました。