恋人と別れた悲しみも、通信制高校のおかげで乗り越えられました!

私にとって大きな人生の変わり目は16歳のときでした。今まで憧れていただけだった芸事の世界に自ら身を投じました。不登校で萎縮してしまった私の心は、その一歩を踏み出すパワーを生み出せるほどに、この時ようやく回復していたのです

16歳の直前、15歳はもっとも不登校対応を必要としていた時期です。。
正直、あんまり思い出したくないですが、この時期があったからこそ、自分の糧になって、今の私がいるのです。

15歳の時、リストカットもしました。私は精神的に病気なのかもしれないと思っていました。薬を処方してもらって飲んだこともありましたがそれでも衝動を抑えられませんでした。
また、授業についていけず、自分は発達障害ではないのかと過剰な不安を感じた時もありました。

そして自分で自分を、凄くダメな弱い人間ト思い自己嫌悪していました。

で。どうやってそのつらい毎日から脱出したかというと、彼氏が出来たからです(笑)

恋人と別れた悲しみも、通信制高校のおかげで乗り越えられました!

私が生まれてから初めて付き合った男性は、15歳の私より12歳も年上で、当時27歳でした。
不登校の人の掲示板でメル友からスタートしました。
恋人として付き合ったというよりかは、年の離れた妹のように優しくしてもらったという表現の方が近いです。
とにかく、好きなようにいつも凄く守ってくれました。させてくれました。

幼いなりに、本当に心から愛していました。彼は私の事をとても可愛がってくれて甘えさせてくれました。不登校児であることの不安は理解して貰えなかったけれど、私が親と喧嘩し、母子分離不安を感じている時はそばにいてくれました。

しかし、不登校セラピーを受けて、自立しなければだめだと思い、、私から彼に別れを言いました。
このままだと自分で何にも出来なくちゃう。自分の力で生きなくちゃ!」と言い別れました。

そして、その後、私の新しい人生がスタートしました。

私は高校に再び通いたいと決意をしました。
そんなときに親の紹介で通信制高校に通うことに決意しました。
最初は通学事態に抵抗を感じました。

自分の気分次第なので、無理せず体調と気分では休むこともありました。先生たちもとても若くて親身になって相談にのってくれ、友達感覚で接してくれたので、「先生」という堅苦しいものではありません。
しかも、専門学校のように、プロのネイリストやギターの先生が週1くらいできてくれるので、趣味に没頭する感覚でレッスンを受けることができました。
友達もたくさんできました。多くの友達は傷の痛みを持っているので、お互いにいたわれる仲です。
高校の資格もとりながらマイペースを崩さないのでおすすめします!

将来の夢が何か不安なひと。逆に将来の夢が見つかっている人。お勧めします!!
将来の夢が見つかっている人は、自分の夢に必要なことをしながら高校の資格をとってください!
また、進路が不安な人も、多くの経験ができるので模索しながら3年間通ってみてください!!