不登校となって家にとじこもりがちな子供たちは、はじめは勉強する意思があっても、独学の限界に突き当たります。
集中力も最初よりも落ち、一人ではわからなくなってきます。
「これから先、進路はどうなるのかな」と不安と焦りが募ってきます。

塾や家庭教師という選択肢もありますが、金銭面や、お子さんが人と長時間接することを苦痛とするというリスクがあります。

心の中ではあそびたいと思っていても、学校に行っていないという負い目のようなものを感じ、人と接することに苦手意識を感じるかもしれません。
中学生の不登校を経験されたお子さんの中には、いじめなどの心の傷を思い出したり、先生に理不尽に叱られたことから、もう学校へは行きたくないと思うでしょう。
友達がもう一度学校に来ないか、おうちへ誘いに来るかもしれませんがパソコンゲーム、漫画など家でごろごろするばかりで無為な生活を送ってしまうと思います。

保護者の方も、学校がある時間帯に子供と外出しづらくなるなどいろいろと気を遣いストレスを感じ、憂鬱になり、人と会うのも嫌になります。

しかし、人間は人との関わりの上で生きていくしかありません。
家に閉じこもり、心配や不安でイライラしてしまっては、精神衛生上よくありません。

適応指導教室は、少人数の九あすですが指導の講師を含め、人とのつながりができるという意味で、敷居も低くおすすめです。
ケースでも紹介させていただきましたが、たくさんの子供達や親御さんを救ってきました。