不登校中期段階で生徒さんは学校を欠席することが多いです。
担任の先生は以下のことに気をつけて細心の気遣いのもと接してあげてください。
登校刺激は控える
不登校予兆段階に引き続き、登校を促す直接的な表現は避けましょう。
生徒の友達との接し方
先生に言われて、家まで見舞いに来たり、寄せ書きをプレゼントしたりという行為は、生徒さんの自尊心を多いに傷つけます。
自分がクラス内で特別視されていると感じ、さらに疎外感を感じさせるかもしれません。
一方、生徒と以前から親しかった友達が手紙を自分の意思で書いたりなどの行為は後にプラスとなることもあります。
保護者とまめに連絡をとる
保護者の方も、気を使われたくないかもしれないと思い、急に連絡を控えるようになっては、保護者のかたは「放置されている」と感じ不安を募らせます。
お子さんのその後の様子を知りたい、などと携帯電話宛に連絡をしてみたら、親御さんも話しやすいと思います。