高卒認定試験 短期間で高卒同等資格を手に入れる!
合格するれば高校卒業と同等と認められる試験が高卒認定試験（高認）です。年間に2回実施され、受験する年度内に16歳以上になる人ならだれでも（外国の方でも）受験することができます。1、2階の試験で合格すれば、短期間で高卒同等の資格を手に入れたのと同じになり、この資格を活かした次のステップに進めます。
8科目で合格！1科目ずつの科目合格もできる
高卒認定試験（高認）は、国の制度に基づいて文部科学省が行う試験です。以前は「大検」とよばれていましたが、それを引きついで2005年から始まりました。高卒認定試験を受かるためには、指定の8科目（公民で倫理および政治経済を選択した場合は9科目）になります。さらに高校1年を修了している場合には受験免除科目があり、受験科目数は8科目よりすくなくなります。高校によって異なりますが、だいたい新課程で高追う1年制を修了した場合で5科目程度の受験が免除となります。この場合には、受験科目数が3科目程度でよいことになります。
また、受験科目は8科目（9科目）ですが、一度に全部の科目に合格する必要はありません。公認では各科目の合格・不合格が判定され、いったん合格した科目はそれ以降受験する必要がなくなります。このため「今回は4科目、のこりは次で」というように分けて受験することも出来ます。
