試験は夏と秋の年に2回それぞれ2日間にわたって実施されます。おおむね第1回は8月のお盆前の平日2日間、第2回は11月の第2土曜日と日曜となっています。試験会場は、各都道府県に一か所ずつ以上設けられていて、高校や大学、県の施設などが会場となっています。公認の受験会場はすんでいるところにかんげいなく、受験申込時に自由にえらぶことができます。他県の会場の方が都合がよければそちらで受験する子供がたくさんいます。高卒認定試験をじゅけんしているのは中学を卒業して高校に行かなかった人や、高校や専門を中退した人が多いのですが、高校に在学している人も受験しています。高校に在学して受験している人は、全日高校在学中の場合は後任に合格すれば高校中退しようとする人、通信制高校に在学中の場合は後任に認められた科目合格を高校の卒業単位に組み込んでもらおうとするひとが多いといわれています。

 

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