お子さんの状況を考えたうえで、親子で話し合って決めましょう。
その後の人生においても、留学の時期は大切となってきます。
留学支援機関でサポートが受けられます。

 海外で学ぶ楽しさを知り、海外の大学に進学し才能が開花したという学生もいます。
成績次第で進学できる海外の大学の選択肢の幅が広がります。

 

 ■中学三年生からの海外留学

海外には4年制(中3~高3)の学校が多く、難度の高い学校でも、中3からであれば英語力がさほどなくても入学できる可能性があります。
ほとんど留年することなく4年間で卒業し、中には英語力がネイティブのレベルに達した学生もいます。国内のインターナショナルスクールに通う学生もいます。

■高校一年生からの海外留学

中学を卒業することで、日本式義務教育システムから解放されるため家族からの留学許可が出やすくなります。
最初は英語能力に自信がなくても、学校によっては3年間で卒業できます。
中学の時にサマースクールを体験し、自分に向いていると感じたら長期間での留学をお勧めします。。

■高校二年生からの海外留学

自分と向き合い、「受験の失敗で進学した高校に不満がある」「世の中の仕組みが少しわかり夢が世界に広がった」「大学受験を考えると今が1年間留学できる最後のチャンスだ」など、留学のきっかけはさまざまです。
日本での単位を認めてくれる海外の留学生受入校は増えているので、高校1年を修了していれば、高校2年から入学できます。
英語で行われる授業を理解できるか不安がある場合は、早めに留学することをお勧めします。

■高校三年生からの海外留学

日本で高校2年をきちんとした成績で履修していれば、留学先で高校3年生になる資格ができますが、英語力がなければ1年間での卒業は厳しいです。
英語習得に1年程度かけて合計2年間の留学で卒業できる学生もいます。